「早寝、早起き、朝ご飯」世界一の学力を目指そう!長期自然体験教育を学習指導要領に盛り込む

「早寝、早起き、朝ご飯」世界一の学力を目指そう!長期自然体験教育を学習指導要領に盛り込む

文科省が推進する「早寝、早起き、朝ご飯」。この成果が最も表れたのが秋田県で、全国学力テストで一番だったのです。背景を調査すると、家族が一緒に食事をし、テレビを見る時間も少ないという実態がわかりました。教育の原点は家庭にあって、学校と地域が協力して、本気で教育に取り組む、国民的な目標と気概が大切です。

長期自然体験教育

  • 教育基本法を60年振りに全面改正し、国を愛する心、伝統と文化、生命や自然を大切にする等の目標を新たに定めました。
  • 学習指導要領を改訂し、読み・書き・計算などの基本を重視し、授業時間数を約1.2倍に増やしました。
  • 私が武蔵野市長時代から、中央教育審議会等で、強く主張してきた、長期自然体験教育を学習指導要領に盛り込み、全国で実施することになりました。
  • 教員免許の更新制度をつくりました。
  • 校舎の耐震改修や、特別支援教育の充実、幼児教育の無料化、スポーツの充実等、多面的に取り組んでいます。

 府中、小金井、武蔵野の各市の教育は各々安定し、質の高い活気に満ちた実践が行われています。「こどもは宝」をモットーに、全力で取り組みます。