松下市長が売却した吉祥寺駅前の市の駐輪場が、1年も経たないうちに中国のファンドに売却か?
昨日9/21の日本経済新聞の記事に『レーサムにTOB 香港オアシス、1株1700円で』との記事が掲載された。このレーサムは、松下市長が吉祥寺駅前の市の駐輪場を売却した会社である。
この記事によると
① 香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントは9月20日、レーサムにTOB(株式公開買い付け)をすると発表
② 発行済株式の64.21%を所有する筆頭株主の資産管理会社から全株式を買い付け、経営権の取得を目指す。(注:創業者T氏の資産管理会社と思われる)
③ レーサムは同日、TOBに賛同の意見を表明
④ 買い付け価格は1株1700円(20日の終値1537円)
⑤ 買い付け期間は9/21~11/4まで
⑥ 買い付け予定数は1836万4300株で、取引総額は312億円
とのこと。
松下市長がレーサムに市の駐輪場を売却したのが昨年令和3年10月28日だから、1年も経過しないうちに中国・香港ファンドの手に渡ることになる。
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