パリオリンピック、日本選手大活躍。東京大会のモヤモヤを吹き飛ばす。特にフェンシングの金、馬術の銅に大拍手

パリオリンピック、日本選手大活躍。東京大会のモヤモヤを吹き飛ばす。特にフェンシングの金、馬術の銅に大拍手

「土屋さん、パリオリンピックの感想は?」と市民の声。

東京オリンピックはコロナ禍で無観客で止むを得なかったけど、選手にも国民にもモヤモヤした気持ちが溜まっていました。その気持ちがエネルギーになって爆発したのが、パリオリンピックに思えます。

体操男子団体の最後の演技。橋本大輝選手が重責を背負って、見事やりとげました。中国の蘇偉徳選手が得意の鉄棒で2回落下。胸が痛むけど、これが勝負なのだと思う。頑張れ!
柔道女子の角田夏実選手の金メダル。阿部詩選手のいる階級では勝てないと、減量して1階級下げた結果の金メダル。
その阿部詩選手は、まさかの2回戦敗退で号泣等の様々なドラマに満ちている。

とりわけ注目したのが、フェンシング男子エペ個人で加納虹輝選手が、競技発生の地のパリで、フランス選手を破って金メダルを獲得したことです。この金メダルを日本に例えれば、剣道でフランス人がチャンピオンになったと考えれば、快挙ですね。

それと同じ理由で、総合馬術団体の日本代表チームが銅メダル。メダル授与者は、イギリスのアン王女です。

愉快、愉快。これから始まる陸上競技も注目。

今後は古代オリンピックにつながる槍投げ。北口榛花選手に期待!