小泉進次郎さん、選択的夫婦別姓のような家族法の根幹制度を変えるのに、議論しないまま総裁に一任しろというのですか?(9/14朝日新聞)

小泉進次郎さん、選択的夫婦別姓のような家族法の根幹制度を変えるのに、議論しないまま総裁に一任しろというのですか?(9/14朝日新聞)

選択的夫婦別姓は過去20年間自民党内で、まともに議論されたことがない。ところが、総裁選挙になって小泉氏が突然主張しだした。明治以来150年続いた家族法の根幹を論議しないで「俺についてこい」で良いのか。

小泉氏は朝日新聞のインタビューに答えて
「総裁選で立場をはっきり示して議論している。仮にその政策を唱えている総裁が誕生した暁には、自民党一丸となって、その方針を賛同いただくことになる」
驚くべき発言だ。

父上の小泉純一郎総理が断行した郵政民営化とは、比較にならない家族制度の根本にかかわる変更ですよ。

進次郎氏は政治家の役割について、大きな勘違いをしている。