岸田総理の強い意思で開かれるG7広島サミット。参加する首脳は、米・英・仏・加が第二次世界大戦の勝者で日・独・伊は敗者だ。議題は様々だが、原爆被爆地で開かれることの歴史的意義は深い

岸田総理の強い意思で開かれるG7広島サミット。参加する首脳は、米・英・仏・加が第二次世界大戦の勝者で日・独・伊は敗者だ。議題は様々だが、原爆被爆地で開かれることの歴史的意義は深い

明日5月19日からG7広島サミットが開催される。予想される議題はウクライナ支援、食糧の安定供給、自由で開かれたインド太平洋、核のない平和な世界等々との報道。

同時に78年前に非戦闘員の死者14万人(一説には20万人以上)と言われる原爆被災地で、投下国である米国のバイデン大統領をはじめ連合国の米・英・仏・加と枢軸国の日・独・伊が一同に会して、世界の平和と安定のために共通のテーブルに着くことに大きな意味がある。