松下市長は1年半前に市議会で否決された住民投票条例を学識経験者による検討会を立ち上げ、論点を整理するという。また、出すのかな?

松下市長は1年半前に市議会で否決された住民投票条例を学識経験者による検討会を立ち上げ、論点を整理するという。また、出すのかな?

令和3年12月市議会で、松下市長提案の住民投票条例が否決されました。

最大の論点は、武蔵野市に転入して3カ月しかたたない外国籍市民にも住民投票権を与えるという条項です。

条例案が公表されると、市民から「なぜ」「どういう理由で」日本人と同じ権限を与えるのか?という率直な意見が多く寄せられ、“反対”署名は僅か一カ月の間に4000名も集まりました。私の事務所にも複数の市民から合計200名を超える署名が寄せられました。中には「土屋さんの事務所がこの辺にあったはずですが」とわざわざ訪ねてくれた女性もいらっしゃったことが印象深いです。

武蔵野市議会は、この条例を否決しました。松下市長は1年半前に市議会が否決した条例を、学識経験者を集めて論点を整理すると言います。

また、再度条例案を提出するつもりなのですね?