松下市長は11億円で買った吉祥寺駅北口1分の駐輪場を、9億円で隣地所有者に売却しました。損してまで売った理由を、辞める前に説明してください

松下市長は11億円で買った吉祥寺駅北口1分の駐輪場を、9億円で隣地所有者に売却しました。損してまで売った理由を、辞める前に説明してください

松下市長は令和3年10月28日に吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場を、9億円余りで隣地所有者に売却しました。この土地は商業地で600%の容積率、駅から1分で二度と手に入らない超一等地なので、平成5年に都市計画の種地として11億円余りで購入したものです。

なぜ損してまで隣地所有者に売る必要があったのでしょうか?しかも都市計画法など“公法”上の根拠なく、民法の任意契約で隣地企業に売却したのです。

隣地企業の所有していた土地は東西6.4mの細長い土地で、壁のようなビルしか建ちません。市の駐輪場は東西11.7mですから隣地企業にとっては「喉から手が出る」ような有難い話です。不合理、不自然、不可解な取引です。

松下市長、辞める前に市民にきちんと説明してください。私たちは住民訴訟を提訴し、引き続き真実を追求していきます。

第8回口頭弁論は、11月30日(木)午後4時 東京地裁703号法廷。