松下玲子候補は、都議時代に八ッ場ダムに反対。児童ポルノ漫画規制に反対しました
立憲民主党の車が街頭で、松下氏の都議時代のことを演説していました。「たとえ知事が言ったことでも、ダメなものはダメ」と宣伝してました。
松下氏は都議に2回当選し、その後2回落選しました。都議時代に重大な案件で反対しました。
① 都議現職時代に都の最後の水源といわれた八ッ場ダム建設に反対しました。
このダムを利活用するのは東京都民と埼玉・群馬など両県にわたり多くの市町村が関係していました。工事も7割方出来ていました。当時政権を握った民主党は「コンクリートから人へ」等、意味不明のスローガンで八ッ場ダムに反対。都議会の反対派の急先鋒が松下都議でした。
東京・埼玉・群馬の三都県と関係市町村が一致団結して工事の再開を要求し、数年遅れでようやっと完成しました。実に危ないところでした。この事件によって、松下氏は武蔵野市長に就任しても都水道局の首脳と会うことは出来ませんでした。
② 松下玲子都議(当時)は、石原慎太郎知事が平成22(2010)年都議会に提出した児童ポルノ漫画規制案に反対しました。
児童ポルノ漫画は、大人が集団で児童に性暴力を振るうという到底見てはいられない、おぞましい漫画です。児童への性暴力を助長すると指摘されていました。
平成23(2011)年3月3日に熊本県で3歳児が殺されるという悲劇が起こりました。犯人宅には児童ポルノ漫画があったと報道されています。
松下玲子候補にお尋ねします。これら二つの反対は、今でも正しいと考えていますか?
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