松下玲子前市長にお尋ねします。11億円で買った吉祥寺駐輪場を2億円も損して、9億円で隣地所有企業に売却した真の理由をお聞かせください。

松下玲子前市長にお尋ねします。11億円で買った吉祥寺駐輪場を2億円も損して、9億円で隣地所有企業に売却した真の理由をお聞かせください。

住民訴訟になっている吉祥寺大通り東自転車駐車場(吉祥寺駐輪場)の所在地B土地は、平成5年に11億円で市が買いました。松下前市長は、その土地(B土地)の西側に隣接する土地所有者の企業に令和3年10月に9億円で売却しました。2億円も損切して競争入札無しの随意契約で売却したのは何故でしょう?

●B土地は吉祥寺駅北口から徒歩1分で商業地、容積率600%の超一等地で収容台数は698台でした。

●売却先の企業が所有するA土地を買って駐輪場を作りましたが、その場所は吉祥寺駅北口3分で近隣商業地域で容積率はB土地の半分の300%です。自転車の収容台数も546台と150台も少なくなっているのです。

駅から遠くなり、土地の価値も下がり、収容台数も少なくなる。不合理、不自然、不可解な取引です。その上、市の損失が2億円。

隣地所有者に、どうしても売らなければならない理由があったのでしょうか?真の理由を市民に公表してください。

※第1回控訴審 3/6(木)11時から
 東京高等裁判所 8階824号法廷