松下玲子前武蔵野市長が超一等市有地の吉祥寺駐輪場を違法、不当に隣地所有者に売却した住民訴訟、10月10日に判決

松下玲子前武蔵野市長が超一等市有地の吉祥寺駐輪場を違法、不当に隣地所有者に売却した住民訴訟、10月10日に判決

●令和6年10月10日(木)午後1時15分~ 

●東京地方裁判所 民事第二部 第703号法廷 

●原告 土屋正忠、山本 徹 

●被告 武蔵野市 

●住民訴訟の概要 

松下玲子前武蔵野市長は吉祥寺駅北口1分、商業地、容積率600%の超一等地の市有地を、隣地所有者に競争入札なしの随意契約で売却しました。正常価格で坪524万円は異常に低い価格です。
松下玲子市長(当時)のこの売却処分は違法であり、多額な損害を市に与えました。市はその損害を回復するため、松下玲子前市長に損害賠償を請求することを求めます。損害額は9億9870万円。
裁判は令和4年8月25日に提訴され以来、2年に渡って11回の公判が行われ、去る7月2日に結審しました。そして10月10日が判決言い渡しとなりました。
なお、判決はどなたでも傍聴できます。