松下玲子前武蔵野市長に改めてお尋ねします。11億円で購入した吉祥寺駐輪場を損切りして9億円で隣地所有者に売却した真意は、どこにあるのですか?
吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場は、今から30年前に11億円で市が購入しました。商業地域、容積率600%の超一等地で、二度と手に入らない貴重な土地です。
長年この地に住んでいた地主さんがご逝去したことがきっかけで「公有地として活用してくれるなら、市に売っても良い」との意向を伺い、将来、都市計画を行う場合の“種地(たねち)”として活用できると考え、思い切って購入したのです。当時は武蔵境駅北口再開事業や中央線三鷹ー立川間連続立体交差事業等100年に一度の大規模開発が目白押しだったので、時期が来るまで自転車駐輪場として活用してきたのです。
それを松下前市長が、就任してから数年で不動産業を営む隣地所有者からの働きかけに応じて坪524万円(正常価格)で売却してしまったのです。「坪524万円は正常価格で、限定価格で2倍で売ったのだ」と主張していますが、それでも9億円です。11億円の購入価格から2億円も低いのです。
なぜ慌てて売る必要があったのか誠に不合理、不自然、不可解な取引です。2億円も市に損害を与えて、隣地所有者に売却した真の理由を市民に公表してください。
控訴審でも文書で回答していただくよう求めますので、よろしくお願いします。
住民報告会
本日(11/1)午後6時30分 武蔵野公会堂(吉祥寺駅南口3分)
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