武蔵野市は吉祥寺駅から1分の市の駐輪場を売って、駅から3分の土地を買って住民訴訟になっていますが、そもそも売る必要は無かったのでは?!-不合理・不自然・不可解な行政処分ですと答えました

武蔵野市は吉祥寺駅から1分の市の駐輪場を売って、駅から3分の土地を買って住民訴訟になっていますが、そもそも売る必要は無かったのでは?!-不合理・不自然・不可解な行政処分ですと答えました

昨日7/6の住民訴訟の裁判の結果を速報したところ、表題のような市民の声が寄せられました。

隣地所有者㈱レーサムに売却した吉祥寺駅1分の市の駐輪場は698台収容でき、商業地区、600%の容積率の二度と手に入らない極めて価値の高い土地です。

一方、市が駐輪場として㈱レーサムから取得した土地は546台収容、駅から3分、近隣商業地区、容積率は売った土地の半分の300%です。

駅から遠くなり、収容台数も150台も少なくなり、財産価値も下がり比較になりません。

金銭的比較をしても
・市の駐輪場の売却価格 8億6891万円
・買った土地の価格は5億1890万円で、その差は3億5001万円しかありません。
・駐輪場建設費が約3億円がかかりますから、実質は等価交換したようなものです。

駅から遠くなり、駐輪場台数も減少し、財産価値も下がる。どうみても不合理・不自然・不可解な取引です。

松下市長、私たち市民が知らないところで、何かあったのですか?