石破茂さんの言う“防災省”は必要かな?能登地方に再び洪水災害-元旦の能登地震の瓦礫が9ヶ月経っても、放置されていた
元旦の能登地震の震災瓦礫が十分片付いていないのに、大雨で河川の氾濫だ。どうしようもないのだが、心が痛む。
それにしても9ヶ月も経ったのに、なぜ震災瓦礫がそのままになっているのか?ようやく東京都も瓦礫の処分の協力を申し入れた。
東日本大震災では、3.11の発災時から1ヶ月半後の4月中旬に当時の石原慎太郎知事が震災瓦礫の処分について、東北3県に協力を申し入れた。素早い、温かい対応だ。
今回、馳浩石川県知事は、いつ東京都にお願いしたのか。というのも震災瓦礫があったため、河川の氾濫で流れ出たのではないかと思えるからだ。
大震災や大洪水などにはオールジャパンで取り組む必要がある。力のあるところが地元の要請に応えて積極的に取り組む。政府は、自ら災害救助に取り組むと同時に東京都など力のある地方公共団体に積極的に要請することが大事だ。防災省が必要か?
昔は国土庁がその任務を果たしていたが。
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