「全国の市町村に外国人を国際交流員として1~5年派遣する総務省のJETプログラム。母国に帰った交流員が3泊4日で日本に里帰り―南ア出身の交流員に貴方はラグビーワールドカップで南アと日本どっちを応援しましたか?」
本日正午よりJET(The Japan Exchange and Teaching Programme)で全国各地で活躍した交流員が日本に一時里帰りして総務省に表見訪問した。
高市大臣が予算委員会出席なので代わって表敬を受ける。出身はカナダ、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、南アフリカ、韓国等10ヶ国11人だ。各々若い世代でかつ明るく勢いがある。
土屋「日本の滞在中は楽しかったですか?」
交流員「地域の方がやさしく親切で楽しかったです」
土屋「南アフリカと日本はラグビーW杯で戦い、思いもかけず世界の強豪スプリングボックスに勝ちました。貴方はどっちを応援しましたか?」
南ア出身交流員「半々です」と笑いながら・・・・。
土屋「百聞は一見にしかずという諺が日本にはあります。長期滞在を経験したことによって日本を肌で感じられたと思います」
若いアメリカ人通訳が「百聞は一見にしかず」が訳せない。そこで「シーイング イズ ビリービング」と発言したら伝わった。
JETプログラムは総務省が昭和62年から29年間にわたって世界中の若者を招待し全国の市町村へ送るプログラムだ。これまで計世界65ヶ国、約62、000人に上る。プログラム終了後各々母国へ帰り日本の親善大使の役割りを果してくれている。
東京オリンピックにはまた来てくださいねと再会を約束した。
2015年11月10日(火)副大臣公務日誌
11:00~11:20
・東京都特別区議会議長会から地方税に関する要望を受ける
11:50~12:15
・JETプログラム経験者里帰り事業を通じ、10か国11名から表敬訪問を受ける
12:30~12:45
・自民党本部で地方税勉強会へ出席
13:30~13:50
・第99回全国市議会議長会評議員会へ出席
石破地方創生担当大臣に続いて総務大臣挨拶を代読
<JETプログラム経験者の皆さんと>