「全国の都道府県、市町村の選抜女性職員100名を激励~自治大学校で」
総務省所管の立川市にある自治大学校を視察。
各課程で研修する女性職員、都道府県職員、市町村職員を各々激励。
自治大学校は、全国47都道府県と1741市町村から選抜された中核職員に専門研修を行う目的で昭和28年に設立された。
全寮制で、研修1部課程は、都道府県職員を対象に5ヶ月にわたって長期研修を行う。
研修2部課程は、市区町村職員対象で2ヶ月間。研修1部・2部特別課程は女性職員対象で3週間。研修生は都道府県と市町村の両方から選抜されている。
女性研修生は既婚女性も多く、3週間連続して自宅を離れることは、相当困難が伴う。
「3週間も連続しての宿泊研修は初めての人も多いでしょう。この研修をバネにして、地方公務員として一層スキルアップすると共に、人生半ばで自宅を離れて公務のことに集中してリフレッシュ出来る機会を得たことを、個人としても人生の糧として活かして大いに飛躍して欲しい。」と激励した。
自治大学校の卒業生は6万人を超え、現役も2万2000名だ。使命感と連帯意識をもって各地で、地域社会を支える中核となっている。
<研修第1部課程 市町村職員を激励>
<研修第2部課程 市町村職員を激励>
<研修1部・2部特別課程 女性職員と意見交換>
<研修1部・2部特別課程 女性職員と集合写真>
【2016年1月25日(月) 副大臣公務日誌】
(午前)
●自治大学校視察
・校長から概要説明
・学校施設を視察
・第1部課程研修生(都道府県職員等)へ激励
・第2部課程研修生(市町村研修生等)へ激励
・第1部・第2部特別課程研修生(都道府県、市町村等の女性職員)へ激励、意見交換
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