2050年までにCO2排出をゼロにするという菅(スガ)内閣の目標は、具体化するとなると相当厳しい道筋だ
現在日本のエネルギー源の内訳は、
石炭30%
LNG38.8%
石油2.3%
LPG5.2%
合計76.3%が化石燃料だ。カーボンフリーの原子力6.4%、水力9%、新エネ8.1%、合計23.5%に過ぎない。
当面、蓄電池、水素、次世代太陽電池、洋上風力、カーボンリサイクル等の政策を強力にすすめていく事になる。水素エネルギーの利活用がポイントになる。
米国のバイデン新大統領はパリ協定に戻ると言っているので、西側の各国でカーボンフリーCO2対策が足並みを揃えることになる。
11月9日、自民党政調統合エネルギー調査会での議論。
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