小池知事、東京アラートは貴方が示した3つの指標を超えましたが、再発動はしないのですか?
現職の知事は、権限と責任を与えられている。そこで改めてお聞きしたい。
「東京アラート」という独自の基準を出し、具体的な指標まで出しましたね。この一週間、明らかにこの指標を超えているのに「東京アラート」を再発動しないのは何故ですか?
コロナの第二波に備えることは極めて大事で、最優先するのは言うまでもありません。そのためには都民に対する情報公開が大事です。
先日、政府の専門家会議は第二波対策に必要な感染症ベッドは全国で9.4万床、東京で9000床という数字が示された。現在、東京には何床あるのでしょうか。又、PCR検査体制は保健所をはじめ、大学等の研究機関、都医師会の主導で各区市の医師会が臨時的に設置したPCR検査所など合計で何ヶ所あり、第二波対策に必要な数を満たしているのか否か。又、不足するとなれば、都の役割はどういう事なのか、是非現職知事として具体策を示して欲しい。
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく具体の権限は、都道府県知事に与えられているのだから。
都民は具体の方策が知りたいのです。