松下玲子・邑上守正両武蔵野市長18年間で、市職員は政治家を軽視して、やりたい放題。市長・市議選結果を市報の4面に掲載
今年1月1日号の市報には、小美濃安弘市長の顔写真入りの就任の事実が1面に、選挙結果は4面のお知らせ欄に小さく載っている。同時に行われた市議会議員補選結果は、氏名・投票数とも4面だ。市長・市議は、憲法第93条により、住民の直接選挙により選ばれる。武蔵野市政の出来事の中でも最重要項目だ。
遡って昨年4月の統一地方選挙の武蔵野市議会議員選挙も5月1日号で1面ではなく、3面に掲載された。この編集を見ると市職員が、住民代表として選挙で選ばれ、権限を行使する市長と市議会議員を、いかに軽視しているかがわかる。
武蔵野市政を立て直すためには、新市長当選後の市職員の意識改革が必要だ。隠し事のない市政、市民が主役の市政を実現するため、市報の在り方について市議会に陳情を提出しました。3月4日(月)に審議されます。(議案が先議されるので、午後の予定)