直言!土屋正忠のブログ

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天皇陛下のお言葉~超高齢化社会における象徴天皇としての役割を国民はどう考えますかと問いかけた重い内容だ。

広く国民は、天皇陛下を敬愛しているが、それゆえ、いつまでもお元気でいらっしゃるというような漠然とした感覚を持っている。

しかし、80歳を越えられた生身の人間として、象徴天皇としての役割を果たせなくなった時、どうしますかと天皇陛下御自身で問いかけられたのだ。

お言葉の中でいくつかのポイントがある。

①  天皇陛下は、国事行為以外に全国津々浦々を行幸なされることを国民統合の象徴としての象徴的行為で、これが国民の天皇への理解と皇族の国民生活への理解に欠かせないと考えていらっしゃる。

②  象徴としての行為を安定的に続けていくために、心身ともに健康が必要

③  天皇崩御に伴う「もがり」は二か月続き、その後も追悼の皇室行事が二年にわたって続き社会が停滞する

象徴としての活動を縮小することなく続けていくために、また天皇のまま崩御された場合の社会に与える影響などを考えて、生前退位が望ましいと暗喩しているように思う。

以前、天皇陛下がご自身の御陵ことに言及され、上円下方墳が良いとお述べになられたことを思い出した。上円下方墳は比較的敷地面積が少なく、費用の面でも合理的だ。

 

小池新知事誕生、第三次安倍内閣第二次改造内閣が発足、北朝鮮ミサイル日本のEEZに、原爆忌、リオオリンピック開幕−選挙の季節が過ぎ、暑い夏に。

小池新知事が誕生。初登庁で都議会自民党のギクシャクした対応が批判の的に。小池劇場の延長戦になってはならない。

三週間前に「都議会を冒頭解散する」と言って喧嘩を売ったのだからわからないでもないが、知事に就任したのだから、都民の選んだ知事にそこそこの敬意を現すのが大人の対応。これからは「和而不同(和して同せず)」の精神で、小池氏が知事としておかしなことをやれば批判すれば良い。小池氏は知事としての評価は未定なのだから。

当面、築地市場の豊洲移転をどうするか見守ろう。(7月24日ブログ参照)

北朝鮮のノドンと思われるミサイルが秋田県沖200海里排他的経済水域(EEZ)に着弾したのも脅威だ。移動式発射台から発射されたので、事前に打ち上げを見極められなかったとのこと。次ぎに領海に着弾したらどう対応するのか。

抑止力を米国に頼っている日本。まことに心もとない状態だ。この現実を直視しないで、空想的平和主義を主張している政党がいる。外交・防衛は超党派で。

8月6日の原爆忌。松井・広島市長の抑制の効いた核廃絶を訴えるスピーチは素晴らしかった。オバマ大統領の広島訪問は歴史的なシーンだが、その大統領一行に続く随行員が持っていた「核の発射ボタンのスーツケース」が印象的だった。広島、長崎の両市長は核兵器の悲惨さを訴え、核廃絶を全世界に訴える「祈る人」であって欲しい。

リオオリンピック、危険の中のしたたかな安全か?ブラジル国民の力が試されている。平和な祭典が、無事終わることを祈ると共に、4年後の東京オリンピックの安全と成功を考える。

都知事選挙敗北の責任をとって自民党都連石原会長以下、執行部辞任。

本日、午前11時45分から開催された自民党東京都支部連合会の国会議員・幹部会議で、知事選挙敗北の責任をとって石原会長、内田幹事長以下、幹部が辞任する旨、発表があり了承された。

後任は選考委員会を設置して決める。

 

【2016年8月4日(木) 副大臣公務日誌】

(午前)

(議員会館にて)

●小千谷市長の要望について(レク)

●防災標識について(レク)

【2016年8月2日(火) 副大臣公務日誌】

(午前)

 (議員会館にて)

●総務省の経済対策における科学技術関係予算について (レク)

●平和祈念事業特別基金に関する質問主意書について(決裁)

●種々打合せ(日程、報告等)

増田ひろやさんと草の根の支援者はひたむきに全力を尽くして戦ったが、自民党の作戦の失敗もあり苦杯をなめた。

増田ひろやさんは能力、見識、人柄、行動力ともに抜群で、出会った人は皆ファンになった。

また地域で支えてくれる人々は、都政を安定させる力量のある人をという目標でひたむきに頑張ってくれた。

各地の都議会議員、市区町村議員も大活躍だった。

それでも票が伸びなかった原因は、私も含めて自民党の作戦ミスによるところが大きい。

都民の心を逆撫でしたのは「各級議員(親族を含む)が非推薦候補を応援した場合は処分する」との通知だ。「親族が応援しただけで処分されるのか」「これでは北朝鮮と同じだ」などと街中で繰り返し言われた。上から目線への反発でもある。

また小池氏は知名度で先行し、都民に直接訴えて、緑を象徴としてリフレイン、徐々に盛り上げる劇場型手法で大勝した。

小池氏の勝因は
1) 環境大臣や防衛大臣など歴任した知名度
2) 自民党都連と戦うヒロインというイメージとした同情票拡大
3) 立候補後も自民党を決して自ら離党しない。自民党支持者が安心して応援できる
4) 野党支援者が鳥越氏より勝ちそうな小池氏に乗り換えた
5) 外国人参政権反対の核心的グループがバネとなって支援した

増田ひろやさんと大勢の支援者の皆さんに心からお詫びを申し上げたい。

【2016年8月1日(月) 副大臣公務日誌】

(午前)

 (議員会館にて)

●熊本地震に係る復興基金への対応について(レク)

●平成29年度地方財政措置に係る各府省申入れに伴う副大臣通知について(レク)

●種々打合せ(日程、報告等)

増田ひろや候補は、自分が世話になった人の悪口は決して言わない。演説は信念と都政の展望と政策だ。

増田ひろやさんが岩手県知事の頃、橋本大二郎高知県知事と武蔵野市長の私の三人が、社会経済生産性本部主催でシンポジウムをした。テーマは自治体改革だ。

以来、増田さんが総務大臣をしていた時代を含めて、今日まで20年の付き合いだ。

誠実な人柄、タフで目標を決めたらとことんやる。勿論、政治・行政は人生かけて実践してきたプロ中のプロ、信頼に足る人物だ。

選挙期間中も都政の方向、政策、実現への手法など終始一貫している最高の候補者だ。

<1999年 増田知事、橋本知事、土屋市長の3人で>

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※平成11年4月発行の土屋正忠後援会報より抜粋

細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎、安倍晋三と権力者に近づき重用された女性候補、自民党に推薦願いを出したが、一転自民党を悪し様に批判。こういう人は責任者に向いていない。

今日は、都知事選挙の最終日となった。

都民の審判がどう下るか、ある場面だけを切り取って判断するのは危険。候補者の歩んできた道、能力、人格、識見など比較し落ち着いて判断して欲しい。

都政は、13兆円の予算、16万人の職員、世界一の自治体だ。

都議会や職員に信用されるリーダーが必要だ。国や市区町村との関係も重要だ。

巨大な組織を動かすには信頼が大事だ。「信なかずんば立たず」である。

三多摩に目を向けてくれるのは、東京生まれ東京育ちの増田候補だ

23区には明治以来、旧東京市としてのインフラ投資の蓄積があるが、三多摩は遅れている。

大動脈のJR中央線の複々線化は、三多摩への入口、三鷹駅でとまっている。

北東は取手、東は千葉、南は横浜、西を除く各方面は、すべて他県まで複々線化されている。

地下鉄もない。都立のコンサートホール、美術館、博物館、図書館、水泳場も、23区には複数あるのに三多摩にはひとつもない。

怒れ、三多摩都民、400万人。

三多摩都民400万人は、インフラ投資の遅れた三多摩のこれからを考え、誰が知事にふさわしいか、しっかり選択しよう。

相当な手応えが出てきた感じ。分水嶺の都知事選挙~都政の巨大さと大変さを都民が実感出来れば・・・

増田候補の応援に駅立ち、政策資料配り、選挙カー、各種集会等で、地域を歩くと様々な感触がある。

相当、手応えが出てきた感じだ。

増田候補の人柄、能力、強い意志力に触れた人々はみんなファンになる。

他の候補の悪口は、決して言わない。都政の課題を的確に述べる。

ガバナンスの強さを感じる。

【2016年7月29日(金) 副大臣公務日誌】

(午前)

(党本部にて)

●自民党税制調査会 正副・顧問・幹事会に出席

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(議員会館にて)

●①労働力調査(基本集計)②消費者物価指数③家計調査について(平成28年6月分)について(レク)

●「統計データ利活用に関する業務の地方実施」に係る和歌山県での実証実験の結果について(レク)

●業務概況書(平成27年度地共済年金積立金運用状況) の公表について(レク)

●行政評価局における業務・組織改革の方針について(レク)

●種々打合せ(日程、報告等)

子育て支援、介護や健康長寿社会の創出は市区町村との協働で-増田ひろや候補

保育園事業の主体は市区町村だ。

市区町村は住民に密着した基礎的自治体として、様々な工夫をしている。小規模保育や病後児保育をいちはやく取り入れた市や区。江戸川区式ベビーシッター制度や、子育て家庭支援策を取るところもある。

介護も、要支援1・2は市町村事業として位置づけられ、いつまでも在宅で自立して生きる計画や施策を立てることになっている。

高齢者には「きょうよう」と「きょういく」が必要と言われている。それは「今日、用がある(きょうよう)」と「今日、行くところがある(きょういく)」。健康長寿社会へ向けての様々な取り組みも市町村の役割だし、腕の見せ所だ。

市区町村との連携をはっきり打ち出している増田候補、さすが行政の仕組みを良く知っている。これが真のリーダーだ。

<今日も宣伝カーから増田支持を訴える>

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増田ひろや候補に会ったり、話しを聞いた人はみんなファンになる。政策、人柄、都政に対する強い意志。極上だ。

昨日、私の地元府中市と小金井市で個人演説会があり、府中会場590人、武蔵野・小金井会場は350人集まった。会場満員の大盛況。立ち見は勿論、会場に入れずロビーで聞く人も。

増田候補は15分の短いスピーチだが人々を魅了した。

もう一息で追い抜くぞ、と手応えを感じた。会場に来た誰もが、この人しかいないと確信を持って、今日から3日間頑張る。

<個人演説会・府中会場>

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<小金井会場にて応援演説>

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モノレール、中央線の複々線化、多摩川架橋の推進など三多摩のインフラ整備のために推進本部を作り総合計画を立てる-増田ひろや候補

昨日、三多摩各地から各種団体が集まって決起大会が開かれた。

増田候補は400万人の三多摩のインフラ整備が遅れていることを述べ、都に総合的な計画を立て実施する推進本部を作ると約束した。

具体的な事業名を挙げ、且つ具体の方策について述べたのは行政のあり方を熟知した、ガバナンスの現れだ。

 

【2016年7月26日(火) 副大臣公務日誌】

(午前)

(省内会議室にて)

●地方公務員の臨時・非常勤職員及び任期付き職員の任用等の在り方等に関する研究会にて挨拶

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(副大臣室にて)

●2020年FIFAフットサルワールドカップ日本招致に係る政府保証について(決裁)

●清水立川市長から東京都三多摩の地方公務員の地域手当について要望を受ける

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●NHK石原経営委員長の訪問を受ける

●情報通信白書について(レク)

●自民党税制調査会 正副・顧問・幹事会について(レク)

●種々打合せ(日程、報告等)

増田ひろや候補に期待−東京都は16万人職員、13兆円の予算。知事にはカバナンスが必要だ。

1300万人の人口、世界最大の自治体東京都には、ガバナンスが優れたリーダーが必要だ。

カバナンスのある人とは、法律・制度をよく理解し、リーダーとしての強い意志と構想力を持ち、組織を動かし管理した経験のある人だ。

都知事職が厳しいのは、巨大な事業体だけに、効果を出すためには、最低2期8年やらなければならないことだ。

8年間、緊張し続け、権力におごることなく、行動し考え続けることは、生命をかけた大事業だ。

都議会を敵視する二番煎じパフォーマンスや評論家では混乱するだけだ。

 

【2016年7月25日(月) 副大臣公務日誌】

(午前)

(副大臣室にて)

●平成28年度経済センサス活動調査にかかる「平成28年熊本地震」への対応について(レク)

●家計調査の改善に関するタスクフォース取りまとめについて(レク)

●「地方公共団体における統計利活用表彰」の創設について(レク)

●総務省統計研修所と国立大学法人との連携協力について(レク)

●地方公務員の臨時・非常勤職員及び任期付職員の任用等の在り方に関する研究会について(レク)

●種々打合せ(日程、報告等)

奥多摩に行ってみたり、八丈島に日帰り演説−小沢一郎氏の川上作戦の二番煎じ

告示間も無く八丈島で演説したり、先週は奥多摩訪問。小池百合子候補のかつての師・小沢一郎氏は最初の演説を川の下流部にある都市部ではなく、上流部にある人の少ない山間の集落でやることで有名だった。

数十人の有権者を相手にミカン箱に乗って演説する。過疎地の少数の人を大切にしているというイメージ作戦だ。

もちろんそれをマスコミが報道し拡散することを意識した作戦だ。小池候補はかつて小沢氏に重宝されていた。

よく見ると小池氏は二番煎じが多い。

「女性に一度やらしてみたら」というセリフ。民主党が政権を取った2009年の総選挙を思い出す。あの時も「政権交代」「一度やらしてみたら」だった。「政権交代」が突っ込みで、「一度やらせてみたら」は受けだ。

クールビズも元を辿ればは大平正芳首相や羽田孜首相の省エネルックが元祖。

自民党東京都連への批判も、既存の体制を敵に見立てて攻撃する小泉純一郎氏の「自民党をぶっこわす」を思い出させる。

小池候補は細川護煕氏に接近し、以来20年にわたって小沢一郎、小泉純一郎、安倍晋三と時の権力者と歩んできた。

余人には真似のできない政界遊泳だがしかし、都知事に向いているかは又別だ。

小池百合子候補 築地市場で豊洲移転反対の仲卸商と対話との記事 ―20年かけた議論をむし返すのだろうか

20年前に、狭隘・老朽化した築地市場を、豊洲に移転する方針を都が示して、市場関係者を中心に、都議会や中央卸売市場審議会等で議論を深めてきた。その途中で、土壌汚染の問題も浮かび、工程を一部変更して、都は土壌汚染の浄化を進めてきた。

私も武蔵野市長時代に、市長会の代表として、中央卸売市場審議会の委員として選出され、この論議に数年参加してきた。

20年以上にわたって長い議論を経て、安全対策も行い築地市場の豊洲移転が決定されたのだ。最後まで反対したのは、築地市場をかかえる、中央区長矢田美英さんだ。

地元の繁栄のため、市場移転後の土地を、小売中心の「場外市場」として整備する方針を出した。中央区長が地元の繁栄を願って、移転に反対したり跡地利用対策を打ち出すのは当然だ。これが「地方自治」なのだ。

しかし、全都民の胃袋を満たし、関東各県の拠点でもある「中央卸売市場」が、海外からの輸入の拠点として、東京港の一角に広い土地を確保して再整備することは、時代の要請に応じた必然なのである。

小池百合子候補は、昨日築地市場を訪問し反対する卸売業者から、「11月7日の移転に反対している」などの要望書を受け取り、「自民党都連の一部が,どこかで何かを決めて納得いかない中できてしまった」と、自民党都連を批判したとの記事(7月23日付日刊スポーツ)。小池さん、知事候補としてあまりにひど過ぎないか。

移転をめぐる是非は、20年にわたり都議会を始め、各関係団体の中でオープンな議論が行われ、当時はマスコミも大きく報道したのだ。「環境相の時、豊洲の土壌汚染を視察した」との記事もあるが、問題があれば何故その時指摘し反対しなかったのか、記事通り11月7日から移転の準備が始まるとすれば3ヶ月しかない。

20年間積み上げた論議の結果を、この時期にくつがえそうとするのか。選挙向けのパフォーマンスで無責任極まりない。

これでは、強大な権限と責任を与えられた都知事として疑問符が付く。

小池百合子さん、政党の支援を受けず、独りで戦っていると悲壮なヒロインを演じている。しかし・・・

大政党を相手に独りで戦う、健気な女性候補を売りにしている小池百合子候補。

しかし、知名度があがったのも大政党をバックにした、時の権力者に近づいたからではないのか。

細川、小沢、小泉、安倍と時の政権で名前を売り、知名度があがったのだ。

知名度をあげた人が、一転、政党を批判する。自分の歩んできた道と矛盾する。

そもそも、まず最初に自民党に推薦願いを出したではないか。

そして、今も離党していない。

【2016年7月21日(木) 副大臣公務日誌】

(午前)

 (副大臣室にて)

黒田自治財政局長と打合せ

●品川福島県郡山市長から①地方交付税の財源確保について②マイナンバー制度の運用に伴う情報セキュリティ対策等に係る財政支援について ③緊急防災・減災事業債の29年度以降の継続について要望を受ける

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●野田岩手県市長から被災地復興のための職員派遣について要望を受ける(橋本英教衆議院議員同行)

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●清水さいたま市長から平成28年度総務省の施策・予算に対する提案・要望を受ける

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●防災行政無線設置の推進について(レク)

●佐賀県からの消防防災ヘリの設置要望について(レク)

●種々打合せ(日程、報告等)

【2016年7月20日(水) 副大臣公務日誌】

(午前)

(官邸にて)

●副大臣会議へ出席

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(午後)

(副大臣室にて)

●新潟県小千谷市大塚市長から新総合病院建設への市からの補助に対するに補助への財政支援について要望を受ける(長島忠美衆議院議員同行)

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●福島県双葉町伊澤町長、岩本町議会議長から双葉町の復興に向けた重点要望について要望を受ける

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●国の行政の業務改革に関する取組方針(案)について(レク)

●情報通信白書について(決裁)

●種々打合せ(日程、報告等)

都政の透明性を増すためと透明の選挙カーで遊説—小池百合子候補、具体的には何をするのですか?

小池百合子候補は着眼点が良く、パフォーマンスに長けている。

透明の選挙カーは、過去の知事選で建築家の黒川紀章さんが使用した二番煎じだが、人目を引く。マスコミが取り上げてくれることを狙ったパフォーマンスだ。

ところで、都政は透明性を高めることの具体策はなんですか?

都には情報公開制度があり、住民監査制度もある。さらに行政不服審査に訴えることも出来る。行政手段に限らず政治的に解決を求める方法としては、陳情、請願や住民の直接請求制度もある。

過去には、これらの制度を活用して都議の出張旅費や政務調査費が開示、透明化されたこともある。

いよいよとなれば、「週刊文春」という手もありますね!!

選挙民に錯覚をおこさせるようなパフォーマンスではなく、都政のどこが不透明なのか、その原因はどこか。改善するとすれば、現行制度の何を改革すべきかを言わないと政策議論とは言えない。

【2016年7月19日(火) 副大臣公務日誌】

(午後)

(副大臣室にて)

●政策評価の結果の平成29年度予算の概算要求への反映について(決裁)

●平成29年度の概算要求に当たっての地方財政の観点からの各府省への申し入れについて (決裁)

●補正予算(経済対策)について(レク)

●職員の海外出張について(決裁)

●種々打合せ(日程、報告等)

鳥越俊太郎候補、体力をセーブして16、17両日で街頭遊説4回との報道−東京に大災害が起きたら陣頭指揮に立てるのか

行政執行者、武蔵野市長を22年勤めた者として、鳥越氏の立候補は極めて憂慮すべき事態だと考える。

一般論として、有機生命体の人間は若くも、明日何かあっても不思議ではない。

癌を克服して80歳を越えて尚、元気な方々も多勢いる。

しかし目指す役職が都知事となると話は別だ。都知事という仕事は総理、官房長官、主要閣僚に次ぐ重職だ。

国の政治ほど変化は激しくないが、都の代表として政治・行政の両面で拘束される時間は極めて長い。

1300万人の人口、7兆円の一般会計、16万人余りの職員を統率して緊張の連続だ。

耐えられるのですか?市長22年間の経験から、はなはだ疑問。

民進党、共産党等の支援政党も都政をその程度と考えているのか、真面目さが決定的に欠けている。

「仏ニースのテロ、国際仲裁裁判所で中国完敗、天皇陛下・生前退位のお気持ち、トルコクーデター」

目前の参議院選挙や14日からの都知事選挙に集中しているが、世界中で重大事件が相次いでいる。

フランス南部ニースで起きた花火大会終了後の大型トラックによるテロ事件は、新しいタイプの危機の警告だ。報道によると犯人は単独犯。主たる凶器は大型トラック。動機はISの影響を受けたこと。

一般人の無防備なソフトターゲットを狙ったテロ事件は今までもあったが、複数犯、計画的、武器は爆弾やマシンガン、更にISなどテロ組織から訓練を受けているものなど共通項があった。

IS発信のネット情報で影響を受けた不満を持つ若者が手近なトラックなどで単独でテロ組織に走る、極めて深刻な事態だ。

中国が南シナ海へ武力を背景に進出。フィリピンやベトナムなどと紛争を繰り返しているが、フィリピンがハーグの国際仲裁裁判所に国連海洋条約違反だと申し立てた。7月12日に国際仲裁裁判所は①中国の領海主張のいわゆる九段線は根拠なく無効、②埋め立てによる人工島は島ではないので排他的経済水域の権原にはならない、と判事した。

外務省などから正式な報告を受けてないので詳細は理解していないが、報道によると大筋で中国が完敗した。

一方中国は「判決は紙クズだ。中国の主権になんら影響を及ぼさない」との主張のようだ。

しかし国際海洋条約さえも守らないとすれば、中長期的に見れば中国は孤立化の道を歩みことになるだろう。日本に取っても重大な影響がある。

天皇陛下が生前退位のご意向か。13日の夜、NHKがトップニュースで報道し、翌日の日刊各紙のトップニュースを飾った。「天皇陛下のお気持ち」は宮内庁次長が否定したが、皇室典範改正に係わることなので政治に直接言及しない象徴天皇としての配慮だろう。

天皇陛下は日本の国柄の根本にかかわることを、お気持ちとして日本国民に伝えたのではと拝察する。国の政治の責任を担う国会議員の一人として、厳粛に受けとめました。

トルコのクーデターのニュースが昨日16日飛び込んできた。トルコはイスラム教が主流であるが、いち早く西欧民主主義を受け入れて戒律を緩めて近代民主主義国家として歩んできた。アジアと中東と西欧を結ぶ架け橋のような国であり、日本との交流も長く親日国である。

そのトルコに近年イスラム教原理主義的な動きがあり、現エルドアン大統領は原理主義に近い改革を行ってきたと理解されている。

今回のクーデターは鎮圧されたとの記事。反クーデターデモの先頭に立ったのは「アラーは偉大なり」と叫んぶ100人余りの敬虔なイスラム教徒だという。(6月17日付朝日新聞)

歴史の岐路に立つ世界の中で、日本の立ち位置を確実にするため、リーダーの役割が重大だ。目の前の都知事選挙に注力しつつ、国政に全力。

「増田ひろや候補、子育てや高齢者対策等、安心の都民生活を支えると力強く第一声」

千代田区隼町の選挙対策本部前で第一声。

自民党谷垣幹事長、公明党井上幹事長も駆けつけ応援演説。

増田ひろや候補は、

「私は知事になることが目的でなく、知事として都民の安心のために働くことが目的です。」

「子育てや高齢者対策の充実で安心の都民生活を、区市町村と連携して実現」

「2020東オリンピック・パラリンピックを機会に、その後の日本の姿を指し示すような大会にしたい」

と力強く決意を述べた。

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【2016年7月14日(木) 副大臣公務日誌】

(午後)

(副大臣室にて)

●熊本県簡易水道協会 西川会長(津奈木町長)、中嶋副会長(山鹿市長)、北里理事(小園町長)、藤木理事(御船町長)、森木理事(錦町長)から平成29年度簡易水道関連予算の確保等について要望を受ける

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●種々打合せ(日程、報告等)

「『都知事になりたいのではなく、都知事になって都民に奉仕するのが目的です』と増田ひろや立候補予定者」

本日午後4時から、増田ひろやさんの事務所開きがあり、自民、公明両党の都連幹部と国会議員、各種団体の関係者が集合した。

西川区長会長、並木市長会長、町村会長もそろって挨拶。

岡村正前東京商工会議所所頭は、

「プロとアマの戦い。東京には課題山積。プロが知事になって解決して欲しい。増田さんしかいない。」と挨拶。

増田ひろやさん本人からは、

「区市町村長の皆様を始め、国会議員、都議会議員、幅広い関係の皆様から激励を受けてスイッチが入りました。都知事になりたいのではなく、都知事になって都民のために仕事がしたい。地方自治の経験を活かして全力を尽くす決意です。」

と力強く抱負を述べた。

<抱負を語る増田候補予定者>

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<並木羽村市長、西川荒川区長、山崎江東区長らと激励>

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「参議院選挙の結果を受けて、改憲の流れを変えたいと鳥越氏。大いなる錯誤と都政の軽視だ。」

鳥越氏の出馬の動機が改憲阻止と各紙が報じている。この動機は大いなる錯誤と国民への蔑視が臭ってくる。

参議院選挙の結果を批判することは、国民の厳粛な選択を批判することになる。

さらに上から目線で、「間違った流れを止めるのはオレだ」という自意識過剰じゃないのか。

そもそも「改憲の流れを止める」のなら、先日の参議院選挙に打って出るべきだったのだ。

改憲の発議を出来るのは、国会議員しかいない。現に民進党の岡田代表は、「改憲阻止勢力で1/3を」と訴えたのだから。

都政にはやるべき課題が山積みだ。だからこそ、真面目なリーダーが求められているのだ。

 

【2016年7月13日(水) 副大臣公務日誌】

(午後)

(副大臣室にて)

●清水立川市長、井本大野城市長、神谷安城市長等から全国市長会「重点提言(都市行政関係)」に係る要請を受ける

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●岩手県町村会から「東日本大震災からの復興」・「平成29年度政府予算編成並びに施策」に関する要望を受ける

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●城福京都府副知事から京都北部地域視察後の施策の進捗状況についての報告を受ける

●夏野富山県射水市長の訪問を受ける

●普通交付税の額の決定等に伴う大綱等について(決裁)

●種々打合せ(日程、報告等)

 

「都政に対する政策は話せませんと鳥越氏の記者会見」

普段、都政のことを真面目に考えてないから語れないのだ。

決断は遅くても良いが、都政のことは考え貫いていて、マスコミから抱負や政策を求められたなら、ただちに答えるのが記者会見ではないか。

もし鳥越氏が、ジャーナリストとして取材する側だったら「決断したのに、主要な政策ひとつ語れないのか」と批判するだろう。