直言!土屋正忠のブログ

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武蔵野市と姉妹都市の富山県南砺市は、被災地の石川県・能登半島と隣り合わせーオミノ武蔵野市長が、元旦いち早く連絡をとって無事を確認しました。その後は支援する側にまわり活動を続けているという

能登半島地震から10日ほどして、南砺市の田中市長と電話がつながりました。

「オミノ安弘市長から連絡をもらって、心強かったです。すぐに姉妹都市のことを心配してくれるとは、さすがですね。幸い南砺市は被害がほとんどなく、負傷者も出なかったです。現在は能登半島の各市を支援する側に、まわっています」とのこと。被災地の現状をよく知り得る地の利を生かし、心の通った支援が期待できます。

武蔵野市は富山県利賀村と昭和47(1972)年に姉妹都市盟約を結び、50年間、市長が代わっても交流を深めてきました。その後、周辺町村と合併して南砺市になりましたが、田中市長は利賀村出身で旧知の仲です。

発災から2週間近く経過しているので、そろそろ連絡してもご迷惑かからないのでは、と思い、昼休みに連絡しました。

自衛隊の大型ヘリが、能登半島地震の被災者を愛知県の病院に移送の映像。ありがたい。ー同時に慣れない環境でこれから療養する人々の心の健康を祈った

病院はエアコンで暖かく、医学的ケアも十分だ。

しかし住み慣れない場所で過ごす被災者の孤独・不安もある。

難しい判断だが、1日も早く住み慣れた場所に帰れる日を!

武蔵野市民社会福祉協議会のボランティア10数人が曇天・気温5℃の中、能登半島地震支援募金活動を行っていましたー「寒いのに」と声をかけたら、「被災地はもっと寒いと思います」

昨日11日の昼に三鷹駅北口で10数人が募金を呼び掛けていました。曇天冬日です。

知り合いの顔も多く「ありがとう、今日はあいにく5℃の冬日で寒いですね」と声をかけると
「厚着してきました。でも被災地の能登は、もっと寒いと思います」と。

ささやかながら募金をしたら、小さなメモをいただき「石川県共同募金会に全額送ります」と書かれてました。

能登半島地震の規模はM7.6で、阪神淡路大震災のM7.3を上回り、過去30年で類例のない地震です

武蔵野市長として、さらに衆議院議員時代の総務副大臣を務めるなど、長らく防災の責任者として働いてきた者として、能登半島地震の発災とその後の救助救援活動を注目し続けています。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、52名(1/10現在)に及ぶ安否が確認されていない方々が、安全に暮らしていらっしゃることを祈ります。同時に避難所で暮らす方々が健康に過ごせるよう、与野党は党派を超えて協力してほしいと願っています。

2011年の東日本大震災の規模は、M9で過去100年に世界で4~5回しか発災しない規模でした。パワーの大きさからいえば、今回の能登半島地震は1995年1月17日発災の阪神淡路大震災に匹敵します。

能登半島地震が過去30年に起きた地震と比較して類例がないと考える現象は
① 2年余りに渡って中程度の地震が続いたこと。その後、1/1午後16時10分のM7.6の地震が起こったこと。
② 報道によれば、震源地が比較的浅い場所で発災して、さらに震源が広域に渡っていること。9日には佐渡島と能登半島の中間近くにも広がりました。 
③ 地震・津波・火災・山崩れ・大雪(冷雨)等、考えられる全ての現象が起こっています。 
④ さらに南北に長い半島で、海岸線に位置する集落が多く点在し、道路が寸断されたこと。

きちんとした専門家の調査分析によらなければなりませんが、報道から見る現象の印象です。

復興が長時間かかることは当然予想されますので、これから数年かけて政府をはじめ、国民全体で出来る支援を続けようではありませんか。

オミノ安弘新武蔵野市長誕生、暮れの挨拶廻り、能登半島地震、羽田空港衝突事故、府中市賀詞交歓会、月刊誌ウィル取材、武蔵野市賀詞交歓会ー年末年始10日間

毎年12月29日~1月3日までの年末年始は挨拶廻り・初詣・答礼の年賀状書きが恒例ですが、今年はオミノ新市長誕生と能登半島地震等まで、よどみない日程となりました。

昨年12月24日午後10:45にオミノ新市長当選確定!マスコミに囲まれた第一声が素晴らしい。「私を支援してくれた人も、支援してくれなかった人も含め、14万人全市民の生活を支え、責任を果たします」と。

9時間後の翌25日午前9時、多くの職員と議員に迎えられてオミノ新市長は市役所に登庁しました。引き続き、滞った決裁と各部からのヒアリングが続いたとのことです。暮れに語った言葉「市長職が、こんなに忙しいとは思いませんでした」

1月7日(日)の賀詞交歓会では、元旦の夕刻に発災した能登半島地震で、姉妹友好都市の南砺市(旧利賀村)・長岡市(旧小国町)・酒田市の状況を直ちに調査し、幸いにも重大な事態になっていないことを確認したとのスピーチ。「自身の当選の御礼を一言も語らなかったのが、素晴らしい」と出席者の感想。

オミノ安弘新市長は、堂々と順調にスタートしています。
公約通り、武蔵野市を立て直してほしい。

謹 賀 新 年

●武蔵野市長選挙が昨年暮れに実施され、保守・中道良識派のオミノ安弘さんが当選されました。ご支援に心から御礼申し上げます。

●武蔵野市が再び輝く時代が参りました。武蔵野から日本を立て直しましょう。

●「人生は明日にあり」

今年1年間の皆様のご健勝をお祈りし、年頭の挨拶といたします。

令和6年 元旦

事務所は、明日29日から1月4日まで休みとなります

1年間、私のブログを読んで下さった方々に感謝!感謝!です。

皆さまにとって、令和6年が良い年になりますようお祈りいたします。

自・公推薦のオミノ安弘さんが勝った武蔵野市長選挙。本人の力、市議会議員の団結、500名が立ち上がった市民パワー。むさしの愛の結集です

11月14日(火)オミノ安弘市議(当時)から朝電話があり「昨夜、市長立候補の決意を家族に話しました。全員から、市政のために頑張ってと激励されました。これから同じ会派の市議に立候補の意思を話し、協力を求めます」とのこと。オミノ令夫人をはじめ、若い世代のご子息、お嬢さんが献身的に一カ月余り戦い、候補者を支えました。

第二の力は、会派を同じくする自由民主・市民クラブの6名の市議でした。連日連夜12月議会の合間をぬって、政治活動用のオミノさんとの二人(二連)のポスター張り。選挙公約の作成。支援者を集めてのミニ集会など大活躍。「あんなに一生懸命やっているのは、自分の選挙以上だね」との地元の声も。さらに公明党市議の皆さんも“推薦”が決まる前から「オミノさんの資料は、ありませんか」と訪れてくれました。

11月28日(大安)に記者発表し、オミノさんは地方自治の原点「住民の皆さん中心で戦います」と決意を述べました。

市議の支援の輪はさらに拡がり、中道・リベラルの方からも「集会には出れないけれど、応援します」そして政策提言もいただきました。

12月9日(木)のオミノ安弘決起集会を開催して、松下市政の欠陥の指摘と是正、主要な政策を発表。急な呼びかけにも関わらず、200名の市民が結集。資料が足りなくなるほどでした。ゲストスピーカーの長島昭久衆議院議員が「定刻15分前から椅子席がいっぱいですね。市民の熱気を感じます」と。

戦略は
① 市政の欠陥の指摘と是正 
② 武蔵野の未来について9つの具体の政策をつくる 
③ これらのビラを一人でも大勢の市民の皆さんに読んでもらい、一票の判断をしていただく(新聞折込だけでは限界があるので、全戸各戸に56000枚のビラを配布する。そのためには100名以上の市民の参加協力が必要)

選挙告示前日の12月16日(土)に三鷹駅北口駅前広場で集会を開き、300名の方が集まってくれました。そこでお願いしたのは「ビラは未だ出来ていませんが、やがてお願いの連絡があると思います!」と。

選挙終盤の21日(木)・22日(金)の二日で、全市に配布する作戦。ボランティアさんの依頼に市議さんたちは大苦労。市民の先頭をきって、自ら配布も。事務所にビラ配布を手伝いたいと訪れる市民も出始め、手応えあり。オミノ候補者本人も演説に熱が入ります。それ以外にも、車の運転・朝夕の駅頭のビラ配り・電話作戦等500名のボランティアが戦列を担いました。

福田かおる(自民党東京18区支部長・次期衆議院議員選挙候補予定者)さんと事務所スタッフもポスター張り・公選ハガキの整理・街頭遊説と大活躍。

オミノ安弘さん市長立候補決断から40日間の本人・家族・市議・市民が一体となって戦い切りました。

結果が339票差の勝利。「武蔵野を立て直す」第一歩となりました。

「オミノ安弘さん勝利の最大のポイントは、どこにあるとお考えですか?」とマスコミから聞かれました

「武蔵野市民が立ち上がって、500名近いボランティアによる選挙が出来たことです」と答えました。

マスコミの皆さんは、異口同音に「この数カ月、岸田内閣と自民党の支持率が右下がりで、その上、派閥のパーティー裏金問題が起こり、松野官房長官他が辞任するという状況でしたからね。自・公推薦では当選は難しいと思っていました」と。
その通りです。大逆風だったので、政党に頼らず、地方自治の原点に返り、市民中心で戦うしかないとオミノ安弘さんとも話し、市民にお願いしました。
心ある市民の皆さんが立ち上がって、数百人の人たちが直接支援してくれました。全市各戸にビラ配りを100人以上の人が協力して、選挙終盤の木・金曜の2日間でやりとげました。
選挙カー・先導車・確認団体車の計3台を1日3交代で、総てボランティアでやりとげました。集会を3回行いましたが、総て200人を超える市民が結集してくれました。400~500人近い市民が直接参加し、支えてくれました。

「いつ、当選の手ごたえを感じたのですか?」とさらに質問。
それは、最終日の前日、22日金曜日です。相手の候補者のビラが新聞折込で配布されましたが、そのビラが月曜日に配布されたものと内容が全く同じだったのです。さらに、その内容も抽象的な記述に終始して、政策といえるようなレベルではありませんでした。これでは、良識ある武蔵野市民には評価されないだろうと思いました。

オミノ安弘さんと私たち「武蔵野市政を立て直す会」が作成したビラは、第1号が現状の問題点と是正策。第2号が9項目の具体的政策の提言ですから、その差は歴然です。
相手のビラが折り込まれたその日、金曜日に私たちの具体性に満ちた政策ビラを市民ボランティア100名が一斉に配っているのですから。その時、勝利を確信しました。大逆風の接戦だが、負けないだろうと。

私は市議会議員・市長・衆議院議員と48年間で13回、自分の選挙を戦いました。もちろん、都知事や他市の市長・衆議院・参議院選挙など、応援で100回以上戦いました。その経験から今回の市長選挙を見た時、オミノさんが実力者。市民が燃えている。企画したことが全てツボにハマっていて、手応えがある。こういう時は勝つとは言えないが、決して負けないと思っていました。

一言で言うと、ふるさとを守ろう、立て直そうと“むさしの愛”のある市民が立ち上がった勝利だと言えます。

オミノ新市長は、昨日9時から市役所に登庁して公務についているのですが、公約どおり、武蔵野を立て直してほしいと期待しています。

武蔵野市長選挙 自・公推薦のオミノ安弘さん、大逆風の中で激戦を制し大勝利!!市民の良識が勝つ

オミノ 安弘  27,024票 当選
笹岡 ゆうこ  26,685票

市議会議員補選
山崎 たかし  15,153票  当選
菅 源太郎   13,894票  当選
ますだ 玲子  10,383票  次点
鈴木 なりさ    9,527票
やなか 竜雄    1,593票
村上 あき     1,306票

ご支援をいただいた市民のみなさまに感謝いたします。

高杉晋作の功山寺挙兵の時に作った端唄「惚れて通うは今宵限り、一夜明ければ皆な来る」これが、私の感じです

市民の皆さんから、「オミノさんに勝ってほしい。情勢は、どうなんですか?」と聞かれます。

そこで「政治活動・選挙運動は相手候補の10倍やったと思います。市民の皆さんの良識が、結果に反映されるのではと信じています」と述べて、明治維新の英傑の高杉晋作の端唄(表題)を申し上げています。

市民の皆さん、投票に行きましょう! 

※高杉晋作の作った端唄は、いくつかの説が伝わっています。

松下市政を継承すると表明している武蔵野市長選挙の女性候補の主張が、共産党ビラに似ている

昨日、新聞折込みで配布された37歳女性候補の確認団体ビラの内容が、同時期に各戸配布された共産党のビラとそっくりだ。さらに今週月曜日に折り込まれたビラと同じビラだった。

結局主張することが無いのだなあと実感する。
政策の中身も抽象的で、何をやりたいのか?選挙で市民と約束する具体的な事項は何なのか?さっぱりわからない。

武蔵野市長を6期経験したものとして、この女性候補者は市長の役割、仕事が何なのか理解していないように思える。

松下市政の継承というなら、この2年間市議会で問題となった
① 外国人住民投票権の条例の是非。
② 市長が公の法に基づかないで、吉祥寺駅1分の駐輪場を特定企業に売却したことの是非。賛成ですか?反対ですか?
③ たった15坪の仮設事務所のリースに6000万円、坪400万円のムダ使い予算。賛成ですか?反対ですか?

明確に打ち出して、市民の審判を仰ぐべきではないでしょうか。

松下市政の二大欠陥を是正する武蔵野市長選挙  是正そのⅡ 市民の税金のムダ使い

松下市政の欠陥は、市長になったら何でも出来ると思っていることです。ムダ使いの典型的な例を挙げます。

(ムダ使い例1)
武蔵野市消防団第二分団の建替えで、わずか15坪の仮設事務所を2年間6000万円でリース契約をしようとしたことです。
15坪6000万円は、坪400万円です。これは、神社・仏閣を建築する時、特別な専門職の“宮大工”が施工する価格です。普通の住宅なら坪150万円程度でしょう。常識ハズレの予算です。

(ムダ使い例2)
旧クリーンセンターを活用した環境啓発施設のエコreゾートのロゴのデザイン料に、何と1000万円を支払いました。
松下市長(当時)の友人のデザイナーとのことで、成果物は循環を表したロゴとマスコットのリスです。
この程度のデザインなら、中・高生から原案を募集して、それをプロのデザイナーに形にして貰えば、100万円以下が相場でしょう。1/10以下で出来るものを1000万円のデザイン料とは常軌を逸しています
さすが市議会では問題となりましたが、市長は執行権だと突っぱねました。

武蔵野市民の皆さん、こんな税金のムダ使いを許す市政が継続してよいのか、しっかり考えましょう。

12月24日(日) 武蔵野市長選挙投票日

(期日前投票は始まっています)
期日前投票|武蔵野市公式ホームページ (musashino.lg.jp)

劣化する武蔵野市の共産党。各戸に配布された臨時のビラに、邑上・松下市政18年で市の借金が161億円減少したとのキャンペーン。投資をしなければ、当然市債は減少する。お粗末

市の借金(市債)は、長期にわたって返済する。投資的事業を行えば、当初は巨額な財源を必要とする。しかし、道路・駅前広場・公園・上下水道・学校等のインフラは、その時の人だけでなく将来の住民も使うのだから、10~35年にわたって返済していくのである。

借金(市債)が減少したと言っているが、18年間にわたってインフラ投資をして来なかったということの証明にほかならない。

ビラに書いてある自民党ワンマン市政とは市長22年間の私のことを指しているらしいのだが、確認はしてないが、273億円の借金(市債残高)があったのだろう。武蔵野市の税金は当時、1年間で340億円程度だから、その時点での借金(市債残高)が273億円だとしても、1年間の税収の80%程度である。

国の財政と比較すると、現在の国債残高は1000兆円で1年間の税収の1000%を超えているのだから、当時の市債残高がいかに少なく、十分合理的な範囲に収まっていたのか分かる。

吉祥寺駅北口再発・武蔵境駅北口再開発・アジア通りや北裏区画道路・クリーンセンター建設・中央図書館・吉祥寺図書館・市民文化会館総合体育館・芸能劇場・スイングホール・吉祥寺シアター・プレイス市立公園が10数か所300億円。JR中央線高架事業の負担金等、積極的にインフラに投資しました。

それでも市の借金(市債残高)が合理的範囲にとどまっていたのだから、「経常経費を抑え、投資に向けた」と、普通なら“評価”していただきたい。

もちろん、武蔵野市民の担税力が高く、財政力指数も1.5(標準的市の50%増)だからこそ、積極的投資も出来たのです。市民の皆様に感謝しています。

それにしても武蔵野市の共産党のビラは、お粗末過ぎます。市債残高が減少したことだけを指摘して邑上・松下市政が成功した等と主張するのは、市民レベルを低く見て、この程度で誤魔化せると思っているのでしょうか。お粗末の一言。

なお、共産党市議団は、上記インフラ整備およびムーバス・セカンドスクール・0123・障がい者施設・特別養護老人ホーム・介護保険等すべての予算に反対していました。そのことも合わせて報告をしてください。

オミノ安弘さんの政策ビラ、本日の朝刊に折込みました。ネットに上げた内容と同じです

オミノ安弘さんと武蔵野市政を立て直す会が市政の問題点を検証し、政策に生かした内容を、ポスター・ビラ・ネットに上げています。

相手候補の抽象的なスローガンと比較してください。

新聞をお取りのかたにお願いです。折込広告の中に入っておりますので、ぜひ、お読みください。

12月24日(日)市長選挙投票日

ぜひ、投票に行きましょう!

松下市政の二大欠陥を是正する武蔵野市長選挙  是正そのⅠ 違法行政を正す

市長は公の法律に基づいて、行政行為を行うのが当然です。
松下市政の典型的な違法行為を二つあげます。

第一は、吉祥寺駐輪場を隣地所有者に民法の契約で売却したことです。

市長が日々行う行政行為は全て公法(行政法)の根拠に基づいて行われなければなりません。市有地の駐輪場を公法上の根拠なく、民法の契約で売却したことは明らかに違法です。現在、住民訴訟になっていますが、来春以降に判決が出る見込みです。
新市長には、公法に基づく行政をやってほしい。

第二の違法行為は、外国人住民投票条例です。

武蔵野市に転入して3カ月経つと住民投票権を与えるという条例を市議会に提出し、否決されました。
日本国憲法第93条には、市長や市議会議員(地方公共団体の長、その議会の議員)は、住民が直接選挙すると規定されています。
そこで在日の方が自分も「住民」だから選挙権を与えないのは憲法違反だと裁判所に訴えました。最高裁判所は国民主権の原理から憲法93条の住民とは「日本国民」であると判示しました。さらに、この最高裁判決を受けて、名古屋高裁は「住民投票においても、その対象は日本国民である」と判決を出しました。
松下市長(当時)が提出した外国人住民投票条例案は最高裁判決に違反し、法の支配の空洞化をもたらし、民主主義を否定するものです。
幸いにも市議会の良識がこの条例を否決しました。

12月24日の投票日には、国民主権の原理に基づき、法秩序をきっちり守る候補者を選出しましょう!

オミノ安弘・市長候補の個人演説会 明日、12月21日(木)午後6時30分 芸能劇場2階 来場自由です。お待ちしています!

本日、20日(水)は、選挙の中日を迎えています。

残すところ、21日(木)・22日(金)・23日(土)となりました。

支援者の皆さん、地域でのビラ配りや友人・知人への電話掛け等、やれることをやりましょう!

オミノ安弘と武蔵野市政を立て直す会は3つの目標と9つの政策を発表しました(その2)

(前回のつづき)

④    ムーバスを水素バスに―CO2削減
世界中が異常気象で荒れています。豪雨・川の氾濫・干ばつ・山火事、地球環境対策を全市民で力を合わせて!ムーバスをCO2排出ゼロの水素バスにするなど、総合環境対策を進めます。

⑤    80歳まで働ける職場、武蔵野市公共サービス公社創設                                                      65歳以上の社員に公共サービス発注。リサイクルセンターの復活。健康長寿の武蔵野を!年金+5万円あったら!!障がい者の就労・住居、社会参加を促進。

⑥    子育ては大変だけど楽しい
子ども連れで公園や街を散歩。歩く歩く遊ぶ。でも、いざという時、レモンキャブが利用できたら…!0123施設を武蔵境地区につくります。学校給食無償化。私学の生徒にも支援を検討。

⑦    吉祥寺に再投資の時。三鷹駅北口広場の改良も!
吉祥寺駅北口広場完成から35年、今こそ街に再投資を。吉祥寺駅南口地区、東部地区の街づくりの準備に着手。駐輪場を駅近くに整備。住みたい街、行きたい街NO.1に。三鷹駅北口ロータリーをわかりやすく安全に!

⑧    生きる楽しみを力に
音楽・演劇・美術・読書・スポーツなど、人間らしく生きる文化の力をさらに充実。日本一の文化・スポーツ都市を目指す。

⑨ 都市農業や産業の支援 
給食の市内産野菜の使用率を35%へ地産地消を進めます。市内商工業の活性化を計ります。

オミノ安弘と武蔵野市政を立て直す会は3つの目標と9つの政策を発表しました(その1)

<三大目標> 

1.助け合い励ましあう日本一のまちを 
2.隠しごとのない市政 情報公開の徹底 
3.ムダを省き市民のために働く市役所 

<九つの政策>

①    首都直下地震から市民の生命を守ります
住宅の耐震補強、家具転倒防止の徹底、65歳以上の家庭には支援、飲料水と簡易トイレの備蓄、ペットの同行避難も。

②    AI教育は時代の流れ。オンライン授業の実施
フェイクを見破る教育、同時に人間力強化のリアル体験がますます必要です。セカンドスクールの宿泊数を増やします。福祉・職場体験の充実、器楽・合唱教育もしっかり。
二中・六中の統廃合は、白紙に戻します。

③    コロナに学び、次のパンデミックに備えます
世界の論文をAIで分析。密閉空間に多人数で長時間いると、ウィルス感染の危険が。(生命科学研究者・市民)炭酸ガスモニターを全公共施設の各部屋に!飲食店等にも補助。
※空気中炭酸ガス濃度は通常420ppm。1000ppmを超えると感染リスクが高まる。
地域医療の強化。吉祥寺地区の入院ベット数を増やします。

(次回につづく)

武蔵野市長選が始まった。松下市政を評価するという女性候補のビラを見てビックリ!有権者に誤解を与えるフェイクだ

女性候補を支援する確認団体のビラが、今朝の朝刊各紙に折り込まれた。そのビラには「自民系市政の無駄遣いのツケを、邑上・松下市政が解消し…」と書いてある。18年前のことだ。

邑上市政の前の市長は、私、土屋正忠なので、私の政治行政が批判されたことになる。名誉に関わることなので、事実を述べ、何がムダだったというのかお尋ねしたい。

① 市民の生活を支える基本インフラを整備した
・吉祥寺駅北口広場を土地収用法を適用して23年ぶりに完成
武蔵境駅北口広場を計画・実施・完成
中央線三鷹ー立川間13kmの立体交差事業を都に強力に働きかけ、鈴木都知事が評価・推進・実現
アジア大学通りを三鷹まで完成、北裏区画道路完成、三鷹駅北口街路計画を立て、実施
吉祥寺西公園、城山仮設広場、関前公園、市民の森公園、西久保・野鳥の森公園、境・独歩の森、境南・津田公園など 
公園だけでも、10数か所300億円かけて整備した。

② 市民生活を豊かにする公共施設を整備 
・市民文化会館、クリーンセンター完成(この2つは前市長から引き継いだ)
・芸能劇場、スイングホール総合体育館プレイス、中央図書館・吉祥寺図書館、吉祥寺シアター、吉祥寺美術館の計画・実施・完成

③ 高齢者・障がい者を支える施設とシステム 
・市内にゼロだった特別養護老人ホーム・吉祥寺ナーシング・ゆとりえ・親の家・武蔵野館の建設
・桜堤ケアハウス、高齢者総合センター、障害者総合センター、「天のいらか」等の障がい者支援施設をつくる
・介護保険の武蔵野システム、テンミリオンハウスなど

④ セカンドスクールや保育園・0123・学童クラブ等、教育・子育て支援施設の充実
・千川小学校、大野田小学校の全面改築。四中の総合体育館新設
・武蔵野市総合体育館、境・市民会館の新設
・セカンドスクール、0123、小学生吹奏楽団を8校に、あそべえ、校庭開放の新設、全小学校に学童クラブ設置(三多摩初)
・保育園二園全面改築し定員増、西久保保育園(私立)の耐震改築に市有地提供                                           ありんこ・かっぱの家・すみれ・風の子等の民間無認可(当時)保育室に全国初の家賃補助。

⑤ ムーバスシステムや環境浄化条例等のソフトも充実 
・ムーバス、レモンキャブシステムの全国初創設。自転車条例も
環境浄化条例、旅館レンタルルーム規制条例、生活安全条例、つきまとい勧誘防止条例等の暴力団対策も 

我ながら“22年間で良くやった”と密かに自負しているのですが、女性市長候補を支援する団体の方にお尋ねします。
武蔵境の再開発や中央線を高架にしたことは、ムダですか
ムーバス・セカンドスクール・高齢者センター・障害者センターはムダですか?
暴力団排除の条例はムダですか?
お答えください!

武蔵野市長の責任は重い。2000人の職員(市と外郭団体)、1000億円の予算で市民生活を与える。  オミノ安弘さんこそ!

私は22年武蔵野市長を務めました。その経緯から、市長に相応しい資質と能力について5つの項目について述べます。

1.365日市民の安全を守る。
消防車のサイレンと鐘で夜中に目を覚まします。大火災があると人命に関わるので現場に向かいます。22年間に4~5回ありました。市長は市民の生活をまもる覚悟が必要です。

 2.小さな声に耳を傾ける力。0123吉祥寺・はらっぱ
子育ては楽しい。だけど仲間がほしいとの声に応えて!母と子、父と子の0123吉祥寺・はらっぱ施設を全国で初めてつくりました。同じような子育て中のママと会えて安心、友達になりましたとの感想。大切なのは市民の声を聞く力!!

3.国や都との交渉力。ムーバス・レモンキャブを創設                                                      「私は足が悪くて買い物が困難です。近くにバス停があれば」と一通の手紙。幅4~6mの道にバスは通せないか?運輸省(当時)・警視庁・東京都・JR東日本・バス会社などと5年の交渉で、ついに全国初のコミュニティバス・ムーバスが実現しました。現在年間200万人が利用しています。続いてレモンキャブも。市長には交渉力が不可欠

4.時には決断が必要。                                                                     吉祥寺駅北口広場が23年ぶりに完成。昭和39年から19年経過しても吉祥寺駅北口前のバス停付近の用地27件が買収出来ませんでした。やむなく土地収用法を適用し、4年で完成。市長は時に厳しい決断も。

 5.子どもたちの未来を考える。日本初のセカンドスクール                                                     武蔵野市民の半分が集合住宅。飛び回れない。近くに公園も少ない。そこで自然の中で、のびのびと遊び、米作り体験も行う6泊7日のセカンドスクール実施。AIの時代だからこそ、自然体験が大事。10年の研究・検討で実現。市長は未来を見すえる力が必要です。

政治歴22年のオミノ安弘さんこそ!

松下市政の欠陥の是正。武蔵野市長選挙始まる-オミノ安弘さん立ち上がる

オミノ安弘さんは、次のように主張しています。

・吉祥寺駅駐輪場売却は大失政。
 住民訴訟が提起、東京地裁で審議中。
 二度と市有地は売却しません!!

・15坪の仮事務所に6000万円?(坪400万円)
 税金のムダ使いをやめます!! 

・外国人住民投票条例は凍結します!!

オミノ安弘さんの実力 その9-松下前市長の吉祥寺駐輪場売却を厳しく批判。現在、東京地方裁判所で訴訟中

吉祥寺駅1分の超一等地の市の駐輪場を、違法にも松下市長(当時)が隣地所有者に競争入札なしで売却。私(土屋)とYさんが原告となり、昨年8月に東京地方裁判所に提訴しました。

オミノさんは市議会で厳しく批判しました。同時に市の資料を情報公開請求で調査して、私たち原告を支えてくれました。正義の人です。

オミノ安弘さんの実力 その8-若者に国際人としてのルールを

都議会議員時代に国旗・国歌をきちんと教えるよう、都の教育委員会に強く要請しました。(同僚の都議会議員の言葉)

平成11年 国旗・国歌法成立。
菅直人衆議院議員は反対しました。